鮭の切り身がある日のホットクック献立——和・洋・中華・みそ、全部いける
スーパーで鮭が特売だった日、とりあえず買ってはみたけど何を作ろうか迷う——そういう経験、ありませんか。鮭はじつはホットクックと相性がよくて、しかも和風・洋風・中華風・みそ煮と味の方向を変えやすい。冷蔵庫にある野菜次第で、いろんな方向に持っていけます。
鮭がホットクックで使いやすい理由
鶏肉や豚肉と比べると、魚をホットクックで使うのに少し抵抗を感じる人もいるかもしれません。でも鮭は、じつは扱いやすい食材です。
理由は3つあります。まず、ある程度加熱しても崩れにくい。身がしっかりしているので、煮物やスープ煮にしても形が残ります。次に、脂がのっているので、油を足さなくてもコクが出やすい。そして、みそ・しょうゆ・クリーム・鶏ガラと、どの味付けにもなじみやすい。
冷蔵庫に鮭の切り身がある日は「今日の夕飯をホットクックに任せるチャンス」として考えてみてください。
味の方向別:4パターンの使い方
鮭を使うときは、まず「今日は和風にするか、洋風にするか」を決めるところから始めると献立が決まりやすくなります。冷蔵庫にある野菜に合わせて選んでみてください。
この中で一番試しやすいのは、みそ煮か和風煮だと思います。調味料がシンプルで、大根やきのこは鮭と一緒に冷蔵庫にあることが多い。洋風のクリーム煮は少し材料が増えますが、子どもがいる家庭では特に喜ばれやすいです。
どれにするか迷ったら
大根・きのこがある → みそ煮か和風。玉ねぎ・じゃがいもがある → 洋風クリーム煮。白菜・ねぎがある → 中華スープ。この判断だけでほぼ決まります。
失敗しにくくする3つのコツ
① 皮目を下にしない方が崩れにくい
鮭の切り身をホットクックに入れるとき、皮目を下にすると身が鍋底にくっつきやすくなります。皮目を上にして入れるか、野菜の上に乗せる形にすると崩れにくくなります。
② 加熱しすぎない
鮭は火が通りやすい食材です。煮物でも長時間の加熱をすると身がパサつくことがあります。ホットクックの自動メニューで「煮魚」や「魚の煮付け」に近いものを選ぶか、手動で短めの時間設定にすると仕上がりがよくなります。
③ 生臭さが気になるときはしょうがを入れる
鮭自体はそれほど生臭くないですが、気になる場合はしょうがを1〜2切れ入れると和らぎます。みそ煮・和風・中華風のどれにもしょうがは合うので、とりあえず入れておいて損はないです。
よくある疑問
冷凍の鮭でも使える?
使えます。ただし、解凍時に出た水分が余分な水っぽさにつながることがあるので、キッチンペーパーで軽く拭いてから使うと仕上がりがきれいになります。解凍せずにそのまま入れる場合は加熱時間を少し延ばしてください。
鮭フレークや塩鮭でも同じように作れる?
塩鮭を使う場合は、調味料の塩分を控えめにしてください。特にみそ煮や和風煮は塩分が重なりやすいです。鮭フレークは加熱済みなので、スープや雑炊に仕上げで加える使い方が向いています。ホットクックで最初から煮るのは生鮭か甘塩鮭が扱いやすいです。
鮭以外の魚でも同じ方法で作れる?
タラや鱈(まだら)も同様の方法で使えます。タラは鮭より崩れやすいので、あまり混ぜず、野菜の上に乗せてそっと煮るのがポイントです。サバやアジはみそ煮に特に向いています。
何を作るか迷ったら
「鮭がある、でも今日は和風か洋風か、冷蔵庫の何と合わせるか」——結局この判断を毎日している。それだけで5分、10分と時間が過ぎていきます。
Snapmealは冷蔵庫の写真を撮るだけで、今ある食材からホットクックで作れる献立を提案します。鮭と大根があればみそ煮、玉ねぎとじゃがいもがあればクリーム煮——今日の冷蔵庫の状態から考えてくれます。