Snapmeal
ホットクック 約6分

ホットクックで鍋料理——寄せ鍋・豆乳鍋・みそキムチ鍋、3つの仕立てと〆の活用法

ホットクックで鍋料理を作るのは実は簡単です。具材と鍋つゆを入れてスイッチを押すだけで、30〜35分後に鍋が完成しています。テーブルに卓上コンロを出す手間もなく、全員が揃う前から鍋の準備ができます。3つのスタンダードな鍋仕立てと、翌日の〆活用法をまとめました。

ホットクックで作った鍋料理のイメージ

ホットクックで鍋を作るときの基本ルール

ホットクックで鍋を作るときのポイントは「食材の入れ順」と「液体の量」です。

食材の入れ順は「硬いものを下、柔らかいものを上」が基本です。根菜・白菜の芯・こんにゃく・肉は底近くに、葉物・えのき・豆腐は上に乗せます。こうすることで均一に火が入ります。

液体(鍋つゆや水)の量は食材が8割ほど浸かる程度でOKです。完全に浸けなくても、密閉された中で蒸気が循環するため上の食材にも火が通ります。液体が多すぎると薄味になるので注意してください。

加熱時間は標準的な鍋料理で25〜35分が目安です。食材の量や硬さによって変えてください。完了後は「保温」モードで食卓に置いておくと、食事中も温かい状態が続きます。

寄せ鍋:何でも入れる定番

寄せ鍋は日本でもっとも汎用性の高い鍋仕立てです。「寄せる」——つまりいろいろな食材を寄せ集めて煮る——という名前の通り、冷蔵庫にある食材を組み合わせるのに向いています。

だしベースは昆布だし・鶏ガラスープ・市販の寄せ鍋つゆのいずれでも。市販つゆはそのまま使えるので最も楽です。自作する場合はだし600ml・しょうゆ大さじ3・みりん大さじ2・酒大さじ2・塩少々が基本。

材料(3〜4人分):白菜1/4個(ざく切り)・長ねぎ2本(斜め切り)・豆腐1丁(食べやすく切る)・しめじ1パック・えのき1袋・鶏もも肉または豚バラ200g・はんぺんまたはさつまあげ適量。

白菜の芯・長ねぎ・肉を先に入れ、豆腐・きのこ・葉物を上に乗せます。だしを加えてスープメニューで25〜30分。仕上げにポン酢またはだしじょうゆをつけて食べてください。

豆乳鍋:クリーミーで体が温まる

豆乳鍋は近年人気の高い鍋スタイルです。豆乳の優しい甘みが野菜の旨みと合わさって、クリーミーなスープになります。鍋が苦手な子どもでも食べやすい味です。

豆乳鍋で注意するのは「豆乳は高温で加熱しすぎると分離する」ことです。ホットクックで作る場合は、豆乳は最後に加えて短時間(10〜15分)だけ加熱するか、保温機能で温める程度にとどめると分離しにくくなります。

スープの作り方:水300ml・鶏ガラスープの素小さじ2・みそ大さじ1・塩こしょう少々を混ぜて先に食材を煮る(20〜25分)→完了後に無調整豆乳200mlを加えて5分追加加熱。

合わせる食材:白菜・えのき・豚バラ・豆腐・長ねぎがよく合います。鶏肉でも可。なめこや小松菜を加えると彩りが良くなります。仕上げにゆず皮を乗せると香りが引き立ちます。

みそキムチ鍋:発酵食材で深みのある味

みそとキムチを組み合わせた鍋は、発酵食品同士の旨みが相乗効果で深みのある味になります。辛さはキムチの量と種類で調整できます。

スープ:水400ml・鶏ガラスープの素小さじ2・みそ大さじ2・キムチ150g・にんにく少々・ごま油小さじ1。キムチは熟成が進んだ酸味の強いものの方がスープに旨みが溶け出します。

材料:豚バラ200g(食べやすく切る)・豆腐1丁・白菜・えのき・長ねぎ・もやし。豚バラとキムチの相性が抜群です。もやしは最後の5分で加えると食感が残ります。

すべての食材と調味料をホットクックに入れてスープメニュー25〜30分。仕上がりに白ごまを散らすとコクが増します。

鍋に合う食材と入れ方の順番

最初から入れる(硬い・火通り遅い)

白菜の芯・大根・にんじん・ごぼう・こんにゃく・鶏肉(ブロック)・豚バラ

中盤から(普通)

豆腐・しめじ・えのき・まいたけ・長ねぎ(輪切り)・白菜の葉

最後の5〜10分で追加(火通り早い)

もやし・春菊・ほうれん草・小松菜・薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)・豆乳

〆の活用:うどん・雑炊・ちゃんぽん

鍋料理の楽しみの一つが「〆」です。食材を食べ終えた後のだし満点のスープを使って、別の料理に仕上げます。

〆うどん

ゆで済みのうどんをそのままスープに入れて5分温めるだけ。スープの旨みが染みたうどんは、普通に茹でたうどんとは格が違います。ネギや七味を添えて食べてください。

〆雑炊

ご飯(洗ってぬめりを取ったもの)をスープに加えて弱火で10分。とき卵を流し入れてふんわりさせると完成。塩加減はスープの残り具合に合わせて調整します。

〆ちゃんぽん風

ゆで中華麺を加えて加熱します。ちゃんぽんの具材(もやし・かまぼこ・ちくわ)をあらかじめ入れていると、スープに麺がよく合います。豆乳鍋の〆に特に合います。

ホットクックで作った鍋料理と〆のイメージ
ホットクックの鍋は食材を入れてスイッチを押すだけ。〆まで含めると2食分の献立になります。

残った鍋つゆの活用

〆をしても鍋つゆが残った場合の活用法もあります。

  • 翌日のみそ汁 — 寄せ鍋のつゆはそのままみそを溶かしてみそ汁になります。
  • 炊き込みご飯の水分 — つゆを薄めてご飯を炊くと旨みが入ります。
  • 煮物の煮汁 — 大根や芋を加えて煮物に転換。だしが染みておいしくなります。

よくある疑問

ホットクックで鍋を作ると「卓上で温め続ける」ができない問題は?

ホットクックの保温機能を使えばテーブルに置いたまま温かい状態を保てます。ただし、ホットクックのコードが届かない場合は延長コードが必要です。食べ進めながら食材を追加する「鍋奉行スタイル」はできませんが、最初にすべて入れて食べる「一気仕上げスタイル」なら問題ありません。

豆乳鍋の豆乳が分離してしまいます

高温で長時間加熱すると豆乳のタンパク質が凝固して分離します。防ぐには豆乳の投入を最後にして、加熱時間を短くすること。「調製豆乳」より「無調整豆乳」の方が分離しやすいですが、旨みは無調整の方が強いです。

今日の食材で鍋を決める

鍋の種類は冷蔵庫に何があるかで決まります。白菜と豚バラがあればみそキムチ鍋、豆腐とえのきがあれば豆乳鍋——今日の食材をもとに仕立てを選ぶことが大切です。

Snapmealは冷蔵庫の写真を撮るだけで、今日の食材からホットクックで作れる献立を提案します。鍋の仕立てを毎回考える手間を減らします。

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